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亜細亜主義者、松井石根大将の退役後のアジア諸国独立への努力

松井石根大将は南京占領後退役すると大亜細亜協会会長としてアジア民族独立への支援を全国で呼びかけていたが、大東亜戦争が勃発すると、アジア民族独立・解放の戦でなければなぬと考え、大日本興亜同盟が改組した大政翼賛会興亜総本部の総裁に就任し、ヴェトナム、フィリピン、インドネシア、インド、ビルマの独立運動を強力に支援した。
以下
●フィリピンは大亜細亜協会を創立し、ベニグノ・ラモスのサクダリスタ党の独立運動を大亜細亜協会の犬塚惟重海軍大佐を通じて協力に支援し、リカルデ将軍も支援した。
●インドネシアは旧知のスカルノ、ハッタ両氏を支援した。
●ビルマは、アウンサンらタキン党の30人組を支援する「南機関」と連携し、軍や政府に独立許容促進を運動した。
●インドは、大亜細亜協会メンバーのラシュ・ビハリ・ボースが、A・M・ナイル、サハイ、パンディらをひきいてバンコクに進出し「自由インド独立仮政府」を組織して活動している。
●ベトナム独立では、皇太子彊柢(コンディ)侯が陳福安、黄南雄を本国から招き東京世田谷に独立軍士官学校をつくるのを強力に支援し、学生寮を「如月寮」と名づけ、配下の常岡滝雄少佐、荒津寿らに本格的軍事訓練をさせた。また、近衛文麿や荒木貞夫を伴い訪れては激励した。
 『松井石根の陣中日誌』田中正明編(芙蓉書房)1985年P298より 溝口が抄写。d341475e45a7b7d823cb64fdfce6538f.jpg
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Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修