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東京日々新聞鈴木二郎記者の南京事件証言に対する疑念

 東京日々新聞の鈴木二郎従軍記者は南京陥落直後軍と一緒に入場し三件の日本軍による中国兵殺戮をみたと証言したが、私が南京居住中に中華門や他の城壁に上がった経験を思い出すと、そのうちの一つに大いに疑念を感じる。
①中国の城門は市街を守る最も重要な要塞だ下からは殆ど上の人が見えない構造(※内からの階段部は見える)なっているので、そこで銃殺を行うことが皆に見せる為だとしたら最もふさわしくない場所だと思う。
 下から容易に城兵の顔が見えたら敵に矢や銃で撃たれてしまい要塞ではなくなってしまうから。私の感覚では、銃声だけが聞こえる程度。また、内部の階段等も登りにくく下で銃殺すればよいものをわざわざ城壁の上で銃殺するとは考えにくい。
②陥落直後の中華門は日本軍にとっても敵の反撃・進入を防ぐ最も重要な要塞のはずだ固定の小隊・中隊レベルが守備についたはずで、市内を掃討した別の隊が便衣兵を処刑するために城壁の上にあげたいと頼んでも要塞を守る隊が許すとは考えにくい。
 あるとすれば、上の命令が無ければならないが、そのようなあまり意味のない事を命令する指揮官がいたであろうか。

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プロフィール

bokudoart

Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修