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近衛文麿一派と中国共産党の戦争への世論誘導は似ていた(中国の場合)

1920年代に入ると、中国では先ず革命後のソ連の指令で中国の社会主義者を中心として「日本悪玉論、日本が中国を侵略している論」が日夜宣伝された。
ソ連共産党の指令の目的は、最大直接敵対勢力である満洲の関東軍の背後に軍事衝突を起こし、その北進を断念させることと、軍事衝突による中国の後輩に付け入りそこを共産化する事であった。
 当時の中国代表政府(国民党政府)が日本とは戦争しない売国政府であり、共産党おそが「抗日」を指導するとの虚偽宣伝を続けた。

 ソ連だけでなく欧米をも巻き込んだ「反日」の深化固定化により、国共合作抗日戦争政権に持ち込み、将来の革命内戦への布石を完了した。
 同時に国民党だけを日本軍と戦わせただけでなく、背後から共産党軍は国民党軍を攻撃し、更には国民党軍の軍事情報を日本軍に売るというように一挙両得どころではなく一挙三得・四得・五得の策を実行した。

 それらは敗戦による日本軍部の消滅と中国、朝鮮北部、ベトナムの共産化という、ソ連及び世界の社会主義者にとっての大成功となったのであるが、はたして日本はそこでどのような役割を果たしたのであろうか、現行の現代史なり東京裁判、中国の愛国基地の通りの単純な軍国主義侵略こっかであったのであろうか?

 それを以後、数編で検証してみたい。

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bokudoart

Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修