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記事一覧

①勇気、②知恵、③思いやりが重要 1 南京での言論戦の経験 墨道乱れ話

①勇気、②知恵、③思いやりが重要 1 南京での言論戦の経験 墨道乱れ話私が、25年前、中国の南京に住んでいた時、解放軍大学の英語教授が教壇で約百人の中国の大学生を前に「小日本、アメリカ鬼が」と言った。彼はそこに日本人(私)がいることを知らなかった。私は抗議した後に起こる恐るべきことが予想できたので、抗議するか黙っているべきか迷った。【先ず必要なのは①勇気、②思いやり】考えたのは二三秒だろうと思う。最後に「...

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中国の夫婦別姓の実情

中国で夫婦別姓なのは、古来の徹底的な男女差別の名残。中国の伝統家制度は会社のようなもので姓は会社名に相当、正式な成員は血のつながったものだけで、子を産むため妻として迎え入れられる女性は派遣社員的な身分なので夫の姓を名乗ることは許されない。生まれた子は正式な成員で、生んだ女性はやっと母親として少し安定した居場所を得る。子が生まれなければ一生使用人となるか実家に帰される。金銭は家長が管理し、嫁は必要な...

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中国について(経験から)② 「中国人社会では「人情」が潤滑油となっている」

中国について(経験から)②「中国人社会では「人情」が潤滑油となっている」何年か前胡錦涛がまだ総書記だったころ中国のネット投稿に胡錦涛を「胡兄(日本語で兄貴)」と呼んでいたが、その感覚は良く分かる。中国では本当の家族の他に義兄弟・義親子が同志・同業で不通にありその結束は非常に固い。私は留学当初、そんな事も良くわからずに親しい同年代の同業に酒席で盛り上がった勢いの冗談半分で「今日から兄弟だ!」と言って乾...

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中国について(経験から)① 「中国人は、みな自分が舞台の上で演じているつもりで生きている」

中国について(経験から)①「中国人は、みな自分が舞台の上で演じているつもりで生きている」従って彼らの生活や様々な決断が日本人から見ると、裏付けもないわりには非常に大胆で自信に満ちているように見えるから、勘違いしないように注意する必要がある。中国の歴史ドラマなどの主題歌で「人生は一幕の劇~♪」などは良くある歌詞です。それが分からないと本音が分からなくなってしまいますから気を付けましょう。...

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南京の虐殺記念館のこと

南京の虐殺記念館のこと南京の芸大の大学院に留学中に現地の若手画家7、8名と一月ほど一緒に研修する機会があった。中国人は宴会好きである。彼らは既に画家として活動している社会人で再研修として大学に来ているので特に楽しそうであり毎昼食が交代でおごる宴会となった。最初の食事で円卓を囲んだとき皆楽しそうであった。日本人は私一人だけである。自己紹介が終わった後、向かいに座っている解放軍にいる画家(中国では様々...

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プロフィール

bokudoart

Author:bokudoart
 幼少より絵を描く事、中国や北方・中央アジアの歴史が大好きであった。大学を卒業し会社勤めのあと中国の美大で水墨人物画を専攻し美術史専攻の大学院にも進み中国の古文献読破に数年間没頭した。以来、約二十年画家・美術団体代表として活動中。中国での生活で、今後の世界における日本の果たすべき歴史的役割を明確に知った。
 1万年以上途切れることなく続いた縄文文化に根差した日本という国の文化の素晴らしさを日本人は自覚し世界にそれを広めなければならない。青学大卒、南京芸大院修